根神社

くう庵の隣にある神社で「ねがみしゃ」と呼ばれています。

長野県神社庁のHP(http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/03tousin/02kitasaku/2097.htm)によりますと、

◎神社名 根神社(ねのじんじゃ)

◎本社祭神名 国之底立命(くにのそこたちのみこと)

◎由緒

旧社格村社 明治6年4月・当社創建は不詳、由来古老の口碑に伝わる所、往古の勧請なり、土地開墾の当時、天然の立石1基有り、側に数尤の大槻繁茂し、神社と定め、石を祭りて常立之神と尊崇し来り、天文年中、本村穴小屋城主芦田下野守信守氏、山野巡視の途、社内に休足霊石大槻を崇称して曰く、予、武功の徳により此地を領す、一祠を建設すべしと命あり、人民皆敬服し後、祠与建立せり、自末天正年間、本村、戦馬兵役止時なく、北条氏直士卆大軍にて襲来、城主芦田信蕃と戦う。時、兵火に羅り、為に社殿焼失す、世、治まり寛永年間、当社を崇敬 寛文十年本殿再建、文録15年拝殿改造す。

と紹介されております。槻とはケヤキのことで、今も本殿左側に大きなケヤキの木が残っています。


式三番叟

根神社では、毎年4月29日に佐久市指定の無形民俗文化財である「式三番叟(しきさんばそう)」が奉納されます。

「式三番叟」とは、天下泰平とその年の豊作を願い奉納される神楽で、千歳(せんざい)・翁(白色尉・はくしきじょう)・三番叟(黒色尉・こくしきじょう)の三役によって演じられるものです。江戸時代中頃(約300年ほど前)から始められ、現在は地元保存会がこれを受け継ぎ伝えています。

13時から根神社の本殿で神事が執り行われ、一年の無事を祈ります。上演は13時30分頃から30分ほどです。最後には餅投げが行われます。


石 仏

お店の周りを散策していると観音、道祖神など色々な石仏を見かけます。不思議に思っていたら役場で佐久市観光協会望月支部から発行されている『信州望月石仏ガイドマップ』なるものを見つけました。

「望月は石仏の宝庫です。鎌倉時代よりまち中に建立されてきた石仏の数は、優に3,000体を超え、道祖神や観音、如来、菩薩などの仏さまから、石塔や文字碑など、その姿や形、込められた願いも多種にわたっています。」と記されており、いくつかの周遊コースが紹介されていました。お店周辺も石仏コースとなっており、20体以上の石仏を見て回ることができます。